「児童虐待」について考える
大人にとっては、しつけのつもりでも、子どもにとって有害なら、それは虐待です。虐待は、子どもの心身を傷つけ、健やかな成長・発達をそこなう行為です。
親が子どもを虐待する背景には、子育ての孤立化や家庭内のストレス、DVなど複雑なものが重なり合っています。特にDVは被害にあった者だけでなく、暴力を目撃した子どもの心身の成長にも悪影響を及ぼします。
早めに相談することが、子どもだけでなく親を救うことにもつながります。
身体的虐待 | 殴る、蹴る、熱湯をかける、タバコの火を押し付けるなど |
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心理的虐待 | 「お前なんか生むんじゃなかった」などと言う、 わざと無視するなど |
性的虐待 | 性交や性行為を強要する、ポルノの被写体にするなど |
養育の拒否・怠慢(ネグレクト) | 食事を与えない、病気になっても病院へ連れて行かないなど |
児童虐待に関する相談窓口
熊谷児童相談所 | 048-523-0967 |
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児玉福祉保健総合センター | 0495-22-0101 |
お問い合わせ先
総務税務課 総務係
TEL.0495-76-1115